オトンナ ユーフォルビオイデス(Othonna euphorbioides)。種子、夏場の管理、水やり、遮光などの親株・子株の栽培記録です。冬型のコーデックスです。幹の黒い肌と葉っぱの色のコントラストが魅力です。
親株の栽培記録
花びらが一回閉じた後、パーンっと弾けた状態です。しかし、だいたい知らないうちに弾けて飛んで行きます。
黄色の可愛らしいお花が咲きます。
春に落葉してから、夏に葉が少しづつ生えてきました。
育て方
一番気をつけている事
育て方で一番気をつけている事は、親株も子株も落葉したら断水するということです。
そして、葉がない時は、70%~80%の遮光で管理しています。
落葉した株の水やり
気をつけている事で落葉したら断水と書きましたが、落葉した時、幹がへっこんできてシワシワになってきたら、株元にサッと少し水分を与えています。
さらに、水分を与えた後は、蒸れないように風通しの良い日陰で水分が乾くまで管理しています。
(なぜならば、水分を与えた後に日向へ置いて親株を1個、蒸れてダメにしたからです。)
種まき
種子を2~3時間、希釈したホーマイに浸水する。用土を入れた鉢に種をまく。覆土はしない。そして、蓋つきの容器に種をまいた鉢を入れて腰水をして、蓋をする。家の中で管理する。
自家採取したオトンナ ユーフォルビオイデスの種子です。
実生の栽培記録
オトンナ ユーフォルビオイデスの種子をまいて芽がでた様子です。
株がしっかりしてきたので、初めての植え替えの様子です。
実生した株が春に落葉して夏に葉が出てきた様子です。
まとめ
落葉してからの管理は難しいですが、自家採取して実生した子株はとても可愛く、育てていて楽しいコーデックスかと思います。
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