アストロフィツム属の大鳳玉。特に水牛タイプと呼ばれているものは、刺がとてもかっこいいです。また、黒い色の刺もたまりません。大鳳玉(水牛)の種がとれたので蒔いてみました。実生記録です。
大鳳玉(水牛)に蕾がつきました
これからの花を期待させるような大きな蕾です。
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/78132572b78d905d46f1fbc4d47b9cd1.jpg)
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/865104a7ff9ab8d9b870100194d0c391.jpg)
大鳳玉(水牛) の花が咲きました
黄色いきれいな花が咲きました。うちのビニールハウスはピンクの花が多く、ピンクの花もいいですが、黄色の花も魅力があります。
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/65d5ebe556e7087e820017d51a81becb.jpg)
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/0a99e0bd6382717b84503d81f1ff9d8a.jpg)
大鳳玉(水牛)の種
種です。アリオカルプス属の種に比べると大きく、硬さは少し柔らかいです。また、茶色がかった黒色をしています。
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/8a2f09aef4182a19594a78467823b1ca-2.jpg)
種まき
7月12日~8月11日の間に種まきしましたが、8月30日の現在、種まきして約1ヵ月でも2ヵ月でも、さほど発芽した個体の大きさはかわりません。発芽率は良いように思います。
7月12日に種まき
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/21.7.12.jpg)
7月29日に種まき
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/21.7.29.jpg)
8月11日に種まき
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/21.8.30.jpg)
種まきのポイント
種まきのポイントは種をしっかり洗うことです。なぜなら、種鞘の中の果肉が種にくっついているので、それを茶こしでしっかり洗ってとらないと、下の写真のように発芽してもどんどん消えてってしまうからです。たくさん発芽して喜んでいたら、知らないうちに消えてってしまうのでとても悲しいです・・・。種はしっかり洗いましょう!!
![大鳳玉(水牛)](https://cactusm.com/wp-content/uploads/2021/08/21.7.30.jpg)
まとめ
大鳳玉(水牛)は根が弱いと聞いていたので、実生の大鳳玉(水牛)を育てるのは心配ですが、今のところは元気です。また、もうちょっと刺がえげつない大鳳玉(水牛)を欲しいですが、人気でなかなか出会えません。今は手元にある個体と種まきした実生を育てていきます。
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