今年、自家採取したサボテン(紅鷹・鳳頭・ホルスティーなど)の種を梅雨が明けた7月20日頃に蒔きました。1年の中で一番温度が高い時期なので、発芽率はとても良かったです。実生記録です。
紅鷹
その1
2021年7月20日に種まきをしました。47日後の写真です。最初は他のサボテンより発芽するのが遅く焦りましたが、まあまあ発芽してくれました。ぷっくりとしています。
その2
その1と同じ紅鷹の個体の種です。蒔いた日も同じなので、当たり前ですが、同じような発芽率と成長です。
その3
2021年7月19日に種まきしました。 47日後の写真です。この種の親の個体はとても気に入っているのですが、残念ながら発芽率は悪かったです。私が期待しすぎたせいで、種が発芽のプレッシャーに負けてしまったのでしょうか・・・。種まきして1ヵ月半たってますが、これからの発芽を願います。
ホルスティー
2021年7月20日に種まきをしました。47日後の写真です。発芽率も良く、これから消えてなくならないことを願います。
鳳頭
2021年7月20日に種まきをしました。47日後の写真です。 ギムノカリキウム属は種が小さく、発芽が早く、発芽率も良いです。とても密です。もう植え替えしたほうがいいのでしょうか・・・。
変疣花牡丹×変疣青磁牡丹
2021年7月20日に種まきをしました。 47日後の写真です。牡丹は大好きですが実生が難しく、これからが不安です。
ダルマ青磁牡丹×青磁牡丹
2021年7月20日に種まきをしました。 47日後の写真です。ダルマ青磁牡丹は1つしか個体を所有していないので、青磁牡丹と受粉しました。うーーーん、育ったら普通に青磁牡丹になりそうです。
まとめ
梅雨明けした後の時期は、とても発芽率も良く、サボテンの種類によっては種まきに最適かなと個人的には思っています。ただ、あまりにも暑い日は発芽したのに溶けてなくなってしまうのではないかと心配にもなりました。また、実生記録をしていきたいと思います。果たして、どのくらい残るのでしょうか・・・。
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