多肉植物やサボテンの種子を輸入するのによく利用されているドイツの種子販売サイト、Koehres(ケーレス)から種を購入しました。ケーレスでの種子購入のおすすめポイントや、注文から到着までの日程を記録します。
ケーレスから種を購入するおすすめポイント
・検疫証明書を購入しやすい
検疫証明書は種子を輸入する時に必要です。検疫証明書が添付されていない種子は、植物防疫法に基づき廃棄処分されることがあるそうです。なので、種子を輸入する時は必須です。
・支払い方法がPaypal対応で安心
PayPal(ペイパル)は、ネットショッピングなどで利用できる、決済代行サービスです。通販サイトなどにクレジットカード情報を入力しなくていいので、安全に支払うことができます。
輸入販売サイトのネットショッピングに慣れていない私にとってPayPalは、強い味方です。
発送から到着までの日程
2021年7月21日 | ケーレスに種子を注文する。 |
2021年7月27日 | ケーレスから発送の連絡がくる。 |
2021年7月28日 | ドイツの国際交換局から発送。 |
2021年7月30日 | 日本の国際交換局に到着。 |
2021年7月31日 | 取扱局で通関手続中。 |
2021年8月19日 | 国際交換局から発送。 |
2021年8月20日 | 家に届けられる。 |
ケーレスの注文から到着まで30日間でした。ドイツから日本に種子が到着するまでは早かったのですが、通関手続中が19日間と長い長い・・・。東京オリンピックの開催中だったので、ドイツからきた種子がドイツ選手団の荷物と一緒に選手村に行ってしまったのではないかと、よくわからない妄想をしてしまうくらい長かったです。気温が高い夏の購入だったので、種の状態が心配でした。
国内でおすすめの種子購入先
海外の種子購入は種子の種類も多く、とても魅力的なのですが・・・。
輸入する際に種子代金以外の費用がかかります。(送料・手数料・関税)
なので、少し種子を購入したい場合は、国内の種子販売サイトもおすすめです。
おすすめの国内種子販売サイト
まとめ
輸入種子の購入は時間もかかり、手数料もかかりますが、種子の種類も多く、種子を選んでいる時がなにより幸せな時間です。そして、届いた種子をまいて実生するのも楽しみです。
⇧ケーレスから届いた種子をまいてみました。その様子はまた今度記録したいと思います。
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