みんな大好きコピアポア・黒王丸。サボテンを集めだした当初にうちにきた黒王丸。当時も人気でしたが、今はさらに人気ですので、保有している黒王丸を一生懸命育てたいと思います。花が咲き、種もとれたので、栽培記録します。Copiapoa cinerea
黒王丸の花
今までは単体で咲いてた黒王丸が今年は一緒に咲いてくれました。感謝感謝です。
黒王丸の種
今年は8月6日に黒王丸2個一緒に咲いたので受粉しました。結実しているか不安でしたが、気づいたら種鞘が弾けてました・・・。いつ種鞘が上がってくるか楽しみにしていたはずなのに、情けない。
種を採取するのにおすすめな道具
種を採取するのにおすすめな道具は電動耳かき器( イヤークリーナー )です。
とても小さい種をとるのに手やピンセットで取るのは大変なので、SNSで話題のイヤークリーナーを使用したら、とても良かったです。
おすすめのイヤークリーナー
採取した種
種を採取した後の一番の難題が種の洗浄です。茶こしを使用して果肉をしっかり洗い流さないといけません。なぜなら、種まきをした後に種に果肉が付いているとカビのリスクが高くなるからです。(下記の写真の黒い種と一緒に写っている白いものが果肉です。)
ほかのサボテンの種は、主人が「早く種を洗いなよっ」と言ってくるだけなのですが(お節介)、黒王丸の種になると「洗おうか」と種を狙ってきます。とてもわかりやすい性格です。丁重にお断りしました。
まとめ
黒王丸はなかなか大きくならないとも聞きますが、うちにきた黒王丸は愛情を与えた分、しっかりと成長してくれます。花も咲き、種もとれ、とてもありがたいです。採取した種をまいた様子もまた記録します。
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