以前ブログに書いた黒王丸(Copiapoa cinerea)の種まきをしました。結果から言うと自家採取の種は発芽率が良いですね~。輸入種子のコピアポアの種まきは惨敗にいつも終わるので、志村けんのいいよなおじさんばりに「自家採取の種はいいよなぁ~」とつぶやきながら、発芽した黒王丸を眺めています。
種まき
2021年9月1日、自家採取した黒王丸の種まきをしました。
発芽
その1
種まきをして3日後、発芽しました。
その2
種まきをして16日後です。発芽が出そろい少し大きくなってきました。
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発芽後の作業
種まきをした後にたいへんな作業は、発芽して根が土の上に出ている個体をピンセットを使って埋めることです。発芽したてで、小さく根がしっかりしていないのですが、ここは集中して優しく対応です。
発芽後の殺菌
ベンレートを1000倍に希釈して発芽した黒王丸にかけました。
ベンレート
まとめ
コピアポアの実生は苦手意識があるのですが、ここまでは順調です。やはり自家採取の種は発芽率が良いです。今年の秋は雨が多く気温が低く秋晴れが今のところあまりありません。天気的には心配ですが、このまま成長することを願います。
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